心に重いことがあるなら、数日続けて考えや感情を書いてみる。ただし治療の代わりにはしない
書くことには平均して小さな利益があるものの、ごく小さく、統合結果も一致していません。二つの統合では効果が出ませんでした。ほぼ無料なので試せますが、重い問題では受診の代わりにしないでください。
必要なこと
無料です。研究で一般的なのは 3~4 回、1 回 15~20 分、つらい出来事について最も深い考えと感情を書く方法です。
期待できること
146 無作為化研究のメタ解析では、本人に重要なことを書いたり話したりする効果は正で有意でしたが、r=.075 と小さなものでした。無作為化比較試験だけの別の 30 試験の統合では、身体・心理の健康のどちらにも有意な効果はありませんでした。がん患者・経験者の 16 無作為化試験でも、心理、身体、生活の質のどれも有意でなく、心理面は g=0.04、95% CI -0.06~0.14 でした。
適用条件と注意点
議論があります。支持側の 146 研究では小さい正の効果、反対側の無作為化比較試験だけの二つの統合では有意な効果がありませんでした。回数と時間は初期の実験計画に由来し、Mogk の要旨に記されています。費用も時間も小さく、一人ででき、人に話したくない・相手がいないときにも使えます。測っているのは気力ではなく、時間という分類は著者によります。書くほどつらくなるならやめ、中国では 12356 に連絡します。第 1 章の項目 25を参照してください。
研究と参考資料
Frattaroli J (2006). Experimental disclosure and its moderators: a meta-analysis. Psychological Bulletin. https://doi.org/10.1037/0033-2909.132.6.823;Mogk C, Otte S, Reinhold-Hurley B, Kröner-Herwig B (2006). Health effects of expressive writing on stressful or traumatic experiences - a meta-analysis. Psycho-Social Medicine. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2736499/;Zachariae R, O'Toole MS (2015). The effect of expressive writing intervention on psychological and physical health outcomes in cancer patients--a systematic review and meta-analysis. Psycho-Oncology. https://doi.org/10.1002/pon.3802