お金と仕事ヒント 11 · 約 2 分
電子機器の延長保証を断る
根拠の等級 B費用対効果:高い
ひとことで言うと
延長保証は商品価格の 10~50% で売られ、通常の商品より十数倍の粗利益率があります。米国 Best Buy は 2003 年、売上の 3~4% にすぎない保証から利益の半分以上を得ていました。その差額を購入者が払っています。
お金お金をかけずに
時間すぐできる
努力無理なくできる
必要なこと
追加費用はありません。保証終了後に故障したら修理代は自分で払いますが、その確率は高くないという前提です。
期待できること
価格は通常、商品価格の 10~50%。論文が引用する業界推計の平均粗利益率は 50~60%、売上 100 に対して 50~60 が粗利益で、普通の商品の約 18 倍です。2003 年の Best Buy では保証が売上の 3~4%、利益の 50% 超を占めました。米国 2000 年代の小売データです。
適用条件と注意点
粗利益率は論文自体の測定でなく Business Week 2004 の業界推計の引用です。一度の修理費を負担できる人への考え方で、仕事に必須の 1 台しかなく予備がない人は別計算です。画面破損保険も、落とす頻度を見積もり保険料と比べて個別に判断します。
研究と参考資料
Chen T, Kalra A, Sun B (2009). Why Do Consumers Buy Extended Service Contracts? Journal of Consumer Research 36(4):611-623. https://doi.org/10.1086/605298