時間とエネルギーヒント 14 · 約 1 分
同じ嫌なことを考え続けていると気づいたら、手を動かす作業に切り替える
根拠の等級 B費用対効果:標準
ひとことで言うと
同じ嫌なことをぐるぐる考えても答えは出ず、うつや否定的な考えが強まり、問題解決も行動も難しくなり、聞いてくれる人も疲れさせます。堂々巡りに気づいたら、手を使うことをしましょう。
お金お金をかけずに
時間すぐできる
努力少し頑張る
必要なこと
無料です。同じことを繰り返し考える「反芻」に気づくこと自体に練習が要ります。
期待できること
複数研究のレビューでは、反芻はうつを悪化させ、否定的思考を強め、問題解決を弱め、行動を妨げ、周囲の支援を消耗させます。不安、過食、多量飲酒、自傷とも関連します。
適用条件と注意点
レビューが示すのは方向で、数字はありません。「別の作業に替える」は著者自身の方法です。文献が支えるのは注意をそらす方が反芻を続けるよりよいという点までで、どの作業がよいかの比較はありません。
研究と参考資料
Nolen-Hoeksema, Wisco & Lyubomirsky (2008). Rethinking Rumination. Perspectives on Psychological Science. https://doi.org/10.1111/j.1745-6924.2008.00088.x