お金と仕事ヒント 14 · 約 2 分

履歴書を送るだけで終わらせず、求職の技術・目標・人の助けを組み合わせる

根拠の等級 A費用対効果:標準
ひとことで言うと

求職支援を受けた人の就職オッズは、受けなかった人の 2.67 倍でした。有効だったのは、具体的な求職技術、自分を伝える方法、明確な目標、積極的な行動、人に助けを求めることです。人の助けを実際の行動にするなら、知人に紹介や社内推薦を頼みます。

お金お金をかけずに
時間少し時間が必要
努力継続が必要

必要なこと

費用はかかりません。1 日 1〜2 時間を数週間続けます。有料講座の代わりに、公共就業サービスの無料職業相談を使えます。見張る人がいなくても毎日続け、自分から人に助けを求める難しさがあります。

期待できること

実験・準実験として比較群を設けた 47 件の求職支援研究を統合すると、参加群の就職オッズは非参加群の 2.67 倍でした(OR 2.67、確率そのものではなくオッズの比)。有効な構成要素は、求職技術を教えること、自分を明確に伝える自己呈示、できるという感覚である自己効力感、主体的な行動、目標設定、社会的支援を求めることの 6 つでした。技術と意欲の両方を支えるプログラムが最も効果的でした。

適用条件と注意点

研究の多くは欧米で、体系化された集団講座を扱っています。中国への適用は国外の結果からの推論で、中国で測定した値ではありません。社会的支援を得る具体策は、知人に紹介や社内推薦を頼むことです。遠慮し過ぎず声をかけます。

研究と参考資料

Liu S, Huang JL, Wang M (2014). Effectiveness of job search interventions: a meta-analytic review. Psychological Bulletin 140(4): 1009–1041. https://doi.org/10.1037/a0035923