人間関係と家族ヒント 7 · 約 2 分

毎年の学校健診結果を保護者も読み、異常があれば専門診療につなげる

根拠の等級 B費用対効果:高い
ひとことで言うと

中国の小中高校は年1回の健診を行います。体重・身長だけでなく、過体重、肥満、低栄養、脊柱の弯曲異常、視力低下、虫歯を確認します。異常を翌年まで放置せず、必要な専門診療を受けてください。

お金お金をかけずに
時間すぐできる
努力無理なくできる

必要なこと

中国の義務教育段階では健診費を学校の公用経費で負担し、保護者の追加負担はありません。

期待できること

中国の2021年学校健診管理弁法は、在校生の年1回の健診を定めます。外科診察は頭、首、胸、脊柱、四肢、皮膚、リンパ節、眼科は外観、遠方視力、屈折度数を含みます。個人向け報告には結果、総合評価、健康指導を記載し、過体重、肥満、低栄養、脊柱弯曲異常、視力不良、虫歯を重点にします。教育行政部門は健康上の問題がある生徒の記録を作り、経過を追います。義務教育段階の費用は学校公用経費から支出します。中国全国で2021年9月に公布された制度です。

適用条件と注意点

効果を検証した研究ではなく、学校の実施義務を定めた文書なのでBです。毎年の検査と経過確認を求める制度があっても、異常を見つけた後に必ず治療につながるとは限りません。健診はスクリーニングで、確定診断ではありません。視力低下は眼科で調節麻痺下の屈折検査(第12項)、脊柱異常は整形外科・脊椎外科へ(第2項)。保護者が受診を支えます。

研究と参考資料

国家衛生健康委員会・教育部 (2021). 小中高校生健康診断管理弁法、2021年版(国衛医発〔2021〕29号)。https://www.gov.cn/zhengce/zhengceku/2021-10/21/content_5644100.htm