中国のサイト・アプリは公開前に ICP 届出を行い、等級保護制度に従ってログを 6 か月以上保存する
中国国内のサーバーについて、原文は未届ではドメインの名前解決ができず、是正拒否なら閉鎖されると説明しています。届出は無料で数週間です。トップページに番号を表示しないと 5,000~5 万元、非営利と届けて実際には有料運営なら 10 万~100 万元の罰金があり得ます。ログは 6 か月保存し、是正拒否や被害発生時は 1 万~10 万元の罰金です。
必要なこと
ICP 届出は無料で、クラウド会社経由なら数週間ほどです。等級保護の評価費用は等級によります。「等保」は重要度に応じてシステムを分類し、安全管理を求める中国の制度で、小規模サイトは通常、評価まで必要ありません。
期待できること
中国では営利のインターネット情報サービスに許可、非営利に届出が必要で、未取得では営業できません。未届は通信当局が是正を命じ、拒否すれば閉鎖です。無許可営業は所得没収と所得の 3~5 倍、または 10 万~100 万元の罰金。トップページに届出番号がなければ 5,000~5 万元です。ネットワーク運営者は等級保護制度に基づく管理制度、攻撃対策、6 か月以上のログ保存、データ分類・バックアップ・暗号化を行います。不履行は是正命令・警告、拒否や結果の発生時は 1 万~10 万元、管理者には 5,000~5 万元です。中国全国の規定です。
適用条件と注意点
原文は中国国内サーバーで未届のドメインは名前解決できないとしています。よくある問題は、個人の非営利として届けながら課金することと、ドメインや運営主体の変更後に届出を更新しないことです。6 か月のログ保存は義務であるとともに、自分が行ったことではないと説明する記録にもなります。
研究と参考資料
中国国務院(2011)「インターネット情報サービス管理弁法」2011 年改正、第 4、19、22 条。https://www.gov.cn/gongbao/content/2011/content_1860864.htm;全国人民代表大会常務委員会(2025)「サイバーセキュリティ法」2025 年改正、2026 年 1 月 1 日施行、第 23、61 条(2016 年版は第 21、59 条)。https://www.cac.gov.cn/2025-12/29/c_1768735112911946.htm