時間とエネルギーヒント 7 · 約 2 分
大きな仕事は小分けにしてから見積もり、始める
根拠の等級 B費用対効果:高い
ひとことで言うと
人は見積もるとき、自動的に各作業を分けて足し合わせません。先に列挙すると過小見積もりが減り、一つ一つをすぐ始められるので先延ばしも減ります。
お金お金をかけずに
時間すぐできる
努力無理なくできる
必要なこと
無料です。分解に 5~15 分かかります。
期待できること
文献レビュー、考察、参考文献の整理のように複数部分から成る課題でも、人は自ら分解して見積もりません。先に列挙すると所要時間を短く見積もる計画錯誤が減ります。各部分をすぐ始められる行動にすると先延ばしも減ります。先延ばしをよく予測する要因には課題への嫌悪と、課題自体の時間的な遠さがあります。
適用条件と注意点
一度机に向かう時間で終えられる程度を目安にし、細かすぎる分解で時間を使いすぎないようにします。Kruger と Evans は要旨で方向だけ確認しており、具体的な割合は原文未確認です。
研究と参考資料
Kruger, J., & Evans, M. (2004). If you don't want to be late, enumerate: Unpacking reduces the planning fallacy. Journal of Experimental Social Psychology, 40(5), 586–598. https://doi.org/10.1016/j.jesp.2003.11.001;Steel, P. (2007). The nature of procrastination: A meta-analytic and theoretical review of quintessential self-regulatory failure. Psychological Bulletin, 133(1). https://doi.org/10.1037/0033-2909.133.1.65